私にとっての仕事とストレス
私は仕事が嫌いです。
会社員になって2年目になりましたが、
一向にこの生活を好きになることができません。
職場が合わないのでは?
と多くの友人に言われるのですが、
多分私にとっては組織というもの自体が苦しいのだと思います。
会社にとっての従業員は労働力となります
逆の視点に立つと、
従業員は会社の利益のために動きます。
その行動がいわゆる仕事というもので、
我々従業員が行う仕事の一つ一つが会社の業績に作用することとなるのです。
基本的に会社はトップダウンの体制となっているはずです。
おそらくこの組織体制が、これまでの人類の歩みで最も効率的だと思われているのでしょう。
(効率という言葉が私は好きではありません)
「一人が万人のために、万人が一人のために」
よく言ったものですが、私は後者の事例を組織の中で見たことがありません。
どうしても皆がそれぞれの仕事の流れの中で、
ストレスを他人に投げ渡しているようにしか受け取れないのです。
会社員という役割の中での仕事というものは、ストレスのリレーのようにしか思えないのです。
自分が嫌なことを他人に任せ、そして最後に損をするのは、優しくお人好しな人間なのです。
それが世渡り上手だというのなら、そんな人間に私はなりたくありません。
それなら
自分が大好きなことや生きがいを感じることをライフワークとして生活するというのが
理想的ではないでしょうか?
そんな観念が常識になるような社会になってほしいと心の底から思っています。