私にとっての仕事とストレス

 

 

私は仕事が嫌いです。

 

会社員になって2年目になりましたが、

一向にこの生活を好きになることができません。

 

職場が合わないのでは?

と多くの友人に言われるのですが、

多分私にとっては組織というもの自体が苦しいのだと思います。

 

会社にとっての従業員は労働力となります

逆の視点に立つと、

従業員は会社の利益のために動きます。

 

その行動がいわゆる仕事というもので、

我々従業員が行う仕事の一つ一つが会社の業績に作用することとなるのです。

 

基本的に会社はトップダウンの体制となっているはずです。

おそらくこの組織体制が、これまでの人類の歩みで最も効率的だと思われているのでしょう。

(効率という言葉が私は好きではありません)

 

「一人が万人のために、万人が一人のために」

 

よく言ったものですが、私は後者の事例を組織の中で見たことがありません。

 

どうしても皆がそれぞれの仕事の流れの中で、

ストレスを他人に投げ渡しているようにしか受け取れないのです。

 

会社員という役割の中での仕事というものは、ストレスのリレーのようにしか思えないのです。

 

自分が嫌なことを他人に任せ、そして最後に損をするのは、優しくお人好しな人間なのです。

 

それが世渡り上手だというのなら、そんな人間に私はなりたくありません。

 

それなら

自分が大好きなことや生きがいを感じることをライフワークとして生活するというのが

理想的ではないでしょうか?

 

そんな観念が常識になるような社会になってほしいと心の底から思っています。

 

 

 

私と海と

 

こんばんは。VVaVesです。

 

 

 

今日は仕事が休みだったので、思いつきで観光してました。

 

 

 

 

 

私は今福岡県に住んでいます。

 

こちらに越してきた時から行ってみたいと思っていた場所がありました。

 

 

それが福津市宮地嶽神社です。

 

 

www.miyajidake.or.jp

 

(私は神社やお寺の空気が好きなのですが、あまり詳しいことは語れませんので

公式サイトをご覧ください)

 

 

これまでなかなか機会がなく先送りにしていて、

すっかり忘れていました。

 

行くっきゃないでしょ

 

ってことで向かいます。

 

 

と、その前に

 

「せっかくだし海に行こうか」

 

と思いつきましたので、

宮地嶽神社の近くの宮地浜海水浴場を経由することにしました。

 

インスピレーションには従っていきます。

 

 

 

 

 

車で走ること1.5h

 

福津市津屋崎のカメリアステージに到着

こちらは福津市の図書館 兼 歴史資料館です

(写真はないのですが、とても現代的で綺麗な建物でした)

 

ここから徒歩5分ほどで海岸まで出られるのです。

 

 

 

 

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私は瀬戸内の海辺の町で育ちました。

 

 

毎日海岸線を走る電車に乗り

 

潮の匂いで満たされ

 

海岸のコンクリに腰掛けて夕日を眺める

 

 

今思えば本当に大好きな環境だったと思います。

 

 

まあそのような土地から周りが田んぼや山だらけの土地に越して1年も経つと

 

どうも最近

 

「海からパワーをもらってないな」

 

って心の中に靄がかかってたのだと思います。

 

 

真っ昼間の暑い時間でしたが、

本当に久しぶりに海岸に腰掛けて海を眺めて色々考える時間が取れました。

 

 

一日しか休みがないけど

 

一人だけど

 

何にも邪魔されなく、波の音を聞きながら、物思いに耽ることができる

 

 

なんて贅沢な時間なんだ

 

と心の底から思えました。

 

 

 

 

やっぱり、人間も動物なんだと最近良く思います。

 

科学や産業・経済という概念を作り出し、

あたかもこの地上の神のような振る舞いをする。

 

何かを管理しているつもりなんだけど、結局その概念が通用するのって人間だけなので

所詮は自分で自分の首を絞めてる状況なんじゃないかな。

 

そんな社会を作ってしまって、

最後に逃げる場所はあるがままの自然なのではないだろうか。

 

 

 

何を言っているのだろうか笑

 

 

 

まあそんな妄想や自己を見つめる時間ができたので満足!

 

 

 

 

 

そろそろ夕暮れも近づいてきたので

本日のメインへ

 

 

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この景色、見たことがあるのではないでしょうか?

 

 

"光の道"というワードでで検索をかけられると

「ここか!」

となるかと思います。

 

 

参道がなんと先ほどの海岸線まで一直線に繋がっているのです。

 

 

私はそこまでの事前知識を持たずして来ましたので、

参拝を終えた復路でこの景色を見た時に感動いたしました。

 

 

神様の通り道が海まで一直線

 

何かを感じずにはいられません。

 

 

 

この景色にフィーチャーされてしまうのは仕方ないのかと思うのですが

(私もこの写真しか撮っておりません…)

 

観光客も多くなかったためか、境内の空気も引き締まっており、

また参拝させていただきたいな 

 

と思いました。

 

 

 

 

 

結論

とても良い旅ができたかと思います。

 

一人の観光はそこまで好きじゃないのですが、

今回に関しては福津という土地からパワーをもらえた気がします。

 

こう言った感覚が私にとって、非常に大切なので

満足感に包まれています。

 

 

 

 

 

& Premium (アンド プレミアム) 2017年 8月号 [旅をしたくなる。]

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  • 大好きな雑誌です。唯一毎月書店でチェックしている雑誌です。

  バックナンバーですが、ぜひ一読をお勧めいたします。

 

 

現代の家庭の物語。

世代間の価値観の違いにウンザリし、

それでも離れられない家族の切なさや愛

 

全ての"家族を愛し、家族に愛される"人々のための映画かと思います

 

物語後半の舞台が広島の小島なのですが、

その景色が本当に素敵で堪りません。

 

瀬戸内の海の良さが伝わるかと思います。

良ければぜひご覧ください。

 

 

 

ではまた

 

 

VVaVes

 

 

 

 

『交響詩編エウレカセブン High Evolution』公開に向けて

 

小さい頃からアニメや映画が好きでよく観ていました。

 

 

特にガンダムエヴァンゲリオンなどのロボットものがお気に入りです。

 色々な作品を観ていたのですが、人生で最も心を揺さぶられた作品が

 

 

交響詩エウレカセブン

 

です。

 

今回はこの作品との出会いや、その魅力について語れればと思っています。

 

 

 

当時私は小学5年生でした。

 

その頃私の興味は機動戦士ガンダムに偏っており、毎月発売されていた「月刊ガンダムA」が愛読書でした。

 

ジャンプやコロコロコミックに見向きもしなかったため、

友達との話題についていけなかった記憶があります。

 

確かその年の年度末あたりにダムAを読んでいた時、

巻末付近に新しいアニメの広告が載っていたのです。

 

それが『エウレカ』だったのです。

 

そのページには主人公機の『ニルヴァーシュtype zero』の絵と

主人公『レントン・サーストン』、ヒロイン『エウレカ』の絵

 

あたりと、ざっくりとした作品紹介がされていたのだと思います。

 

それを読んだ感想としては

「ダセエ!!」

でした。

 

当時ガンダムに傾倒していたため、

子供ながらに不思議なこだわりがあり

ロボットたるもの無骨であれ!謎ヒロインとかいらねえ!

と全く魅力を感じなかったのですね。

 

ただ、最後の方に日曜朝7:00に放送との記載。

「朝かいな!なんでやねん」

と妙に印象に残っていたのです。

 

年度も変わり、とうとう放送が開始されたのですが、すっかり忘れていました。

 

 

たまたま初回放送の日に早起きしていた私は、

たまたまチャンネルをTBSに合わせると、謎のロボットアニメが流れていました。

 

「そういえばダムAに載ってたやつじゃね?」

 

ここで気付いたのです。

 

とりあえず流し見をしていたのですが、驚きました。

 

街の風景が現実的ながらも謎を持つ世界観。

リフというスポーツ(空中を滑空するサーフィンのようなもの)。

14歳の主人公の鬱屈感や、飛び出していきたいという気持ち。

そして唐突に現れる空中をサーフボードで滑空する白いロボット。

そしてそれを駆る美少女。

 

 

一気に引き込まれましたよね。

 

 

翌週から録画開始。

 

 

そこから人生の一部になりました。

 

小手先のアツい展開連発みたいな作品が増えてしまった昨今ですが、

エウレカに関しては4クール(1年)という期間もあってか、

そこまで劇的な展開が繰り返されるといったことはありません。

主人公一派のロードムービー的な感じです。

 

 

しかし、締めるところは本気で締める。

 

クールの境では強烈な作画とカタルシスを与えてくれ、

何度も手に汗を握り、目頭を熱くします。

 

そして終盤。

 

単なる恋が愛に変わっていき、

最終的に

 

愛する人=世界

 

愛する人と添い遂げるため、世界を守る

 

 

何を言っているのかわからないでしょうが、

凄まじいロマンチックな結末に向かいます。

 

 

 

この作品の魅力を一言で言い表すのはとても難しいのですが、

 

・世界観の魅力

・メカニックの魅力

・ボーイミーツガールなストーリーの魅力

・音楽などのサブカルチャーとの融合

 

そして何と言っても

 

 

 

『自分を信じろ』

『思いを曲げるな』

 

 

 

という強いメッセージ。

 

 

 

 

 

全話50話という長さで、決して気楽に観られるアニメではないかもしれません。

 

しかし、本当に万人にオススメしたいアニメ作品です。

 

(私は子供ができたら一緒に観たいと思っています笑)

 

 

ほんと、ものは試しと思ってレンタルなんかで観ていただきたいです!!!

 

 

 

 

  • 劇場シリーズが決定し、限定DVD・BDボックスの発売が決定しました。既に媒体化はもちろんされているのですが、ボックスは価格高騰していましたので嬉しい発表でした。

 

 

 

eurekaseven.jp

  • この度発表された劇場版です。9/16公開。三部作ということらしく、まあ総集編的なものになるんだろうなという予感はしています。それでもいいのだ!!私は公開初週に観に行くつもりです

 

  

 

ではまた。

 

 

 

 

 

 

 

 

良いモノを長く使いたい

 

 

「良いモノを長く使いたい」

 

 

これが私の信条です

 

人それぞれ、何にお金を費やしたいか 何に時間を費やしたいか という観点は違います。

私の場合、使う頻度の高いモノや常日頃身につけるモノには妥協したくありません。

特に服・カバンなどに顕著に現れていると思います。

 

ただ、気が向いた時にすぐ買ってしまったり、それゆえ購入の回数自体が増えてしまうとあっという間に破産してしまいます。

 

 

そこで、

①"検討期間を長く取る"

②"ワンイン・ワンアウト"

の2つのルールを自分に課しています。

 

 

まず、①のルールについてですが、自分の場合は最低1ヶ月〜半年を充てています。

もとより長く使用することを前提にしますので、購入して実際に使用する時の実感を想像してみます。

 

例えばリュックの購入を検討する際には以下のような想像をしてみます

 

⑴使用シーン

・歩いている時

・電車に乗っている時

・旅行などに行く時

・山登りの時

 

⑵使用環境

・朝〜夜

・土砂降りの時

・季節

 

⑴では、日常から非日常まで納得した使用が可能かどうか

⑵では、年中を通じてタフな使用が可能か

 

 

大体こういった想像を膨らませてみて、最終的に

 

"自分のQOLが高まる確信があるか"

"長期間使用しても飽きないか"

"自分にとって無くてはならないガジェットになるか"

 

といった自問自答をしてみます。

 

そこで最終的に本心から欲しい・必要だと思えたら購入にうつります。

 

 

 

次に②"ワンイン・ワンアウト"のルールについてです。

 

 

(※既に身の回りのものが全て本心から欲しいもので揃っている方には不要なルールではあると思います。)

 

 

今使っているものに不満点があり、①の方法で新しいものを購入した場合、

結果的に同じカテゴリのものを2つ所有している状態になります。

 

ワンイン・ワンアウトとは、上位互換品を購入した際に、それまで持っていたものを手放すということになります。

 

 

私の場合、最近仕事用のバッグを買い換えました。

 

これまで使用していたものは

ARC'TERYX社のswitchbladeというメッセンジャーバッグでした。

このバッグは3年間ほど使用しており、デザイン・タフさの面で非常に満足していました。

しかし容量が13Lほどで、少し荷物が増えると途端に容量が足りなくなり、

お弁当やペットボトルなどの持ち運びにも苦労するといった面があったのです。

 

そこで、switchbladeのメリットを継承しつつ、デメリットも補えるバッグを探すことを考えました。

 

最終的に選んだのが、mission workshop社製のtransit laptopです。

デザイン・タフさは文句なしで、さらに容量も19Lと格段にアップしました。

 

マチが圧倒的に広くなったので、作業着・ジャケット・お弁当など荷物が増えた時でも対応できる幅が広がりました。

 

実際に購入したので、ラップトップバッグを2つ所有する状態になりました。

 

そこでワンイン・ワンアウトのルールに沿って、switchbladeは売却という形で手放しました。

 

 

結果的に手元に残っているラップトップバッグは1点。

 

モノが増えるわけでも無く、不足するわけでもないニュートラルな状態に戻りました。

 

 

 

 

 

無駄なモノに囲まれず、自分に最適なモノが揃っている生活

 

これが私の理想的なスタイルです。

 

ストレスフリーで、且つ買い物の楽しみも損なうこともありません。

 

いずれは生活水準を保ちつつ、

できる範囲でミニマルな暮らしを実現していければと考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

Nice to meet you

 

初めまして。

 

この度、ブログを始めましたVVaVesと申します。

 

 

  • プロフィール

    生まれは広島県

    育ちは兵庫県の神戸市

    大阪の大学に通い、現在は就職を機に九州に住んでいます。

     

    趣味は音楽(演奏、鑑賞ともに)・映画鑑賞・読書

    基本的にインドア派ですが、たまに自然に触れたくなって山に行ったりもします。  

 

 

  • このブログについて

    大したことのない私の生活についての記録や、

    お気に入りのモノ・場所について語っていけたら

    と思っております。

 

 

どうなるかわかったもんじゃありませんが、

どうぞお付き合い下されば幸いです。

 

それじゃあ、よろしくお願いします。